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パワハラ紛争の増加、固定残業の注意点について

メルマガ情報 2017.10.10

1.パワーハラスメントの紛争が増加しております。

職場のパワーハラスメントとは、同じ職場で働くもので、職場の優位性や職務上の地位を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を害する行為をいいます。

<パワハラの種類>

①身体的な攻撃

②精神的な攻撃

③人間関係からの切り離し

④過大な要求

⑤過小な要求

⑥個の侵害

詳しくはこちらを参照ください。

 

2.固定(包括)残業についての注意点

固定(包括)残業についての労使紛争や裁判が急増しています。

判例をもとに、企業として注意すべき点を列挙します。

①採用時に基本給等に含まれる場合に、残業時間及び残業手当が明示されていること

②就業規則に、記載されており固定の残業時間を越える場合は支給する旨の記載があること及び支給していること

③②に準じて、固定残業においても残業時間を管理していること(超えているかの判断が必要)

36協定と整合性が取れていること

尚、基本給や諸手当が増減した場合は、当然に固定残業代の変更もして下さい。

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